屋根材には、一年を通して気候変化とは別に、朝・昼・夜の一日の気温変化に対する性能も求められます。
たとえば、真夏には70~80℃にもなる表面温度がにわか雨により急冷されると、急激な熱衝撃を受けます。これによって、ひび割れや剥離などの変化を起こさない耐熱性が屋根材には必要です。
熱衝撃試験は、試験体を150℃に加熱した恒温器の中に1時間保持した後、直ちに24±3℃の水槽中に投入し、試験体が水温まで冷えてから取り出します。
この操作を1サイクルとし、5回繰り返した後、ひび割れや剥離の有無を観察しました。
<試験結果> 淡路瓦にはひび割れや剥離など、損傷はまったく認められませんでした。
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