タイルや道路舗装材などには耐摩耗性が必要ですが、一見、屋根材にはあまり関係のない性能のように思われます。
しかし、海に近い地域や風の強い地域など、砂塵によって屋根材の表面が摩耗され、浸食される場合があります。
一般にタイルの摩耗試験には、下図のような落砂式摩耗試験装置を用います。同じ装置で淡路瓦の摩耗試験を行いました。
試験体(40~50mm角に切断し、質量100g以内に調整したもの)の質量を測った後、水平面と45度の角度に保持し、
1,100mmの高さからJIS R 6111(人造研磨剤)に規定する炭化けい素研磨剤C(粒度20番)を質量10kg落下させます。
付着分をよく払ってから質量を測定し、その質量減を摩耗減量とします。なお、この時の落下時間が8分以上になるように調整を施します。
<JIS規格> 床タイルおよびモザイクタイルJIS規格値 0.1g
<試験結果>
淡路瓦の摩耗減量 0.02g
一般にタイルの摩耗試験には、下図のような落砂式摩耗試験装置を用います。同じ装置で淡路瓦の摩耗試験を行いました。
試験体(40~50mm角に切断し、質量100g以内に調整したもの)の質量を測った後、水平面と45度の角度に保持し、
1,100mmの高さからJIS R 6111(人造研磨剤)に規定する炭化けい素研磨剤C(粒度20番)を質量10kg落下させます。
付着分をよく払ってから質量を測定し、その質量減を摩耗減量とします。なお、この時の落下時間が8分以上になるように調整を施します。
<JIS規格> 床タイルおよびモザイクタイルJIS規格値 0.1g
<試験結果>
淡路瓦の摩耗減量 0.02g
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