屋根材を選ぶ場合、日本では地震や耐風に対する考慮も必要です。従来、瓦屋根は地震に弱いと考えられてきました。しかしひとつの実験が、その常識を覆しています。昭和58年10月、全日本瓦工事連盟の振動実験(全瓦連、全陶連共催、建設省後援)が、鹿島建設技術研究所で行われました。その結果、瓦屋根は震度7の激震でもびくともしないことが実証され、ニュースとして報道もされました。瓦屋根は正しく施工が行われれば、地震や耐風に対しても安全、安心です。
JIS R 2618による
均一な試験片の中央に加熱線を入れ、電流を通じると、ジュールの法則に従って熱を発生し、加熱線の温度が上昇します。試験片の熱伝導率が大きければ、熱は急速に逃げて行くため、加熱線の温度上昇は少なくて遅くなります。逆に、熱伝導率の小さいものでは、熱が逃げにくいために加熱線の温度上昇は大きく、早くなります。このように、加熱線の温度上昇を測定し試験片の熱伝導率を求める方法を、非定常熱線法と言います。
<試験結果> 淡路瓦 0.47KCal/m・hr・℃
JIS R 2618による均一な試験片の中央に加熱線を入れ、電流を通じると、ジュールの法則に従って熱を発生し、加熱線の温度が上昇します。試験片の熱伝導率が大きければ、熱は急速に逃げて行くため、加熱線の温度上昇は少なくて遅くなります。逆に、熱伝導率の小さいものでは、熱が逃げにくいために加熱線の温度上昇は大きく、早くなります。このように、加熱線の温度上昇を測定し試験片の熱伝導率を求める方法を、非定常熱線法と言います。
<試験結果> 淡路瓦 0.47KCal/m・hr・℃
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