瓦は完全な不燃材であり、耐火材です。火災の場合でも。ひび割れ、変形、溶解せず、有害なガスも発生しません。火の粉にも丈夫で、もらい火しにくいことでも知られています。淡路瓦は1,000~1,060℃の単窯、またはトンネルキルンで長い時間をかけてじっくり焼き締めます。そのため、耐火性能の面でも安心な屋根材が生まれます。
熱間線膨張試験は、110℃で乾燥した試料を、電気炉で1,000℃まで一定速度で加熱し、1,000℃における寸法変化を測定します。
<熱間線膨張率の求め方>
<試験結果>
淡路瓦の1,000℃における加熱変化は0.6%であり、瓦の長さ300mmに対して、1.8mm程度の寸法変化しか起こしませんでした。
加熱質量変化率は、110℃で乾燥した試料を1,000℃で電気炉中で1時間加熱した時の質量変化をパーセントで示します。
<試験結果>
淡路瓦の質量変化率は0.16%と極めて小さく、強加後の変色、変形もまったく認められませんでした。
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