葺き替え費用だけを比較して、高額と誤解されがちな粘土瓦屋根。メンテナンス費用を考えれば、実際には何よりも経済的な屋根材といえます。
石綿スレートやセメント系では約10年に1度の塗り替えが必要となります。淡路瓦は色アセが少ないのでペンキの塗り替えは必要がなく、さらに20年、30年と、長期的に考えるほどに淡路瓦の方が経済的。年月を経ることで、色の風合いを楽しめるのも淡路瓦(いぶし瓦)屋根だけの特長です。
屋根面積100m2の寄棟住宅(和瓦仕様)
上記価格は、積算資料リフォームポケット版(経済調査会 平成9年度発行)のデータを参照しました。屋根形状により施工金額が異なります。
近年、悪徳業者による被害や問い合わせが非常に増えております。 決して「私だけは大丈夫」などと思わずに、前もって対応できる知識を身につけておく必要があります。よくある悪徳業者の手口をご紹介します。
「屋根や床材を、無料で点検します!」と言って訪問し、点検後に「このままでは大変なことになる」などと、不安を抱かせて注文を取ろうとする。
近所で屋根工事をやっており、余った材料でやれるので安くなります」と言って、実際は相場より高い値段で工事契約を結ぼうとする。
工事内容に対して工事費用が高額で、しかも粗雑な工事内容だった。こんなケースは、契約までの時間が短く、複数の業者から見積もりを取って工事内容や料金を検討しなかった場合に起こりがちです。(国民生活センター 資料より)
この様な悪徳業者に遭遇した場合は、些細な事でも下記連絡先にご相談ください。
社団法人 全日本瓦工事業連盟(全瓦連)
TEL:03-3265-2887
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